私たちシーイーシーグループは、2022年に策定した3カ年の中期経営計画において、「グループの持続的成長・発展を通じて、サステナブルな未来創りに貢献する」ことを基本方針として掲げました。あらゆる事業活動において、すべてのステークホルダーとの調和を意識し、相互の発展を通じて、持続可能な社会の実現を目指して取り組んでおります。
世界共通の動きであるSDGsやESG（環境貢献・社会貢献・コーポレートガバナンス）に対しても、企業経営の重要課題の一つと位置づけており、特に気候変動問題については、事業活動に広く影響を及ぼす重要問題であると認識しています。
そのため、地球温暖化の大きな要因とされるCO2排出量削減にも積極的に取り組んでおり、2030年度で「2016年度比46％削減」、2050年度でカーボンニュートラル（Scope1、Scope2）という中長期目標に向け、邁進しております。
具体的には、2023年2月より当社所有の一部事業所やデータセンターにおいて、実質的に再生可能エネルギー由来の電力の使用を開始するなど、低炭素化社会に向けて、温室効果ガス削減への具体的な対策を強化し、環境マネジメントサイクルとして継続的に取り組んでまいります。
グループ役職員一人ひとりが社会的良識と貢献意識を高く持って、誠実な事業活動を継続してまいります。
株式会社シーイーシー
代表取締役社長 姫野 貴