AI外観検査・画像検査システム「WiseImaging」がバージョンアップ

良品学習・転移学習に対応し、学習作業を大幅に効率化

2019年5月20日
株式会社シーイーシー

株式会社シーイーシー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田原 富士夫、以下シーイーシー)は、ディープラーニングを活用したAI外観検査・画像検査システム「WiseImaging(ワイズイメージング)」に、学習作業を大幅に効率化する新機能を追加した最新バージョン(Ver.1.5)の提供を開始しました。

本製品は、検査設計担当者の代わりに、AI(ディープラーニング)がデータに基づいてアルゴリズムを構築し、人の目に近い判定を実現する画像検査システムです。今回のバージョンアップでは、AIに学習させる作業を効率化する機能として、不良品画像データを入手する手間をかけず検査モデルを構築する「良品学習」や、組み込み済みモデルの適用で学習時間を短縮する「転移学習」などを追加しています。

「WiseImaging」の詳細はこちらをご覧下さい。
https://vrr.cec-ltd.co.jp/product/wsi/

「WiseImaging」導入事例:トヨタ自動車株式会社様
https://vrr.cec-ltd.co.jp/case/wiseimaging02.html


WiseImaging(Ver.1.5)のアップデート情報

1. 「良品学習」:画像データ入手の手間を削減、不良品が出にくい工程でも導入可能

AI画像検査を導入する場合、通常は良品・不良品双方の画像データを大量に用意する必要があります。一方、一般的な生産現場では不良品の発生が少なく、その画像を入手するには手間がかかります。今回追加された「良品学習」は、良品画像データのみを学習に使用し、「WiseImaging」独自のアルゴリズムにより異常度を算出、判定を行うものです。この機能は、学習用画像データ入手の手間を削減するとともに、不良品が出にくい工程の検査へのAI導入を可能とします。

図1:「良品学習」の概要

2. 「転移学習」:学習時間を1/25に大幅短縮、現場投入までのリードタイムを短く

転移学習は、学習済みのモデルを別の領域に適用することで、学習データ数の削減と学習時間の短縮、学習の安定化を行う手法です。「WiseImaging」最新バージョンでは、転移元として画像検査に特化した学習済みモデルを組み込み、精度の高い検査モデルを素早く構築することが可能となりました。
(学習時間:1/25に短縮、精度:10%の向上(※)

図2:「転移学習」の概要

※当社テストにおける従来手法との比較

上記以外に本バージョンで追加された学習作業を効率化する機能

  • 画像一括読み込み機能
  • 画像水増し機能
  • 学習時のバッチサイズ調整機能

その他関連製品(ものづくりソリューション「VR+R」)についてはこちらをご覧ください。
https://vrr.cec-ltd.co.jp/product/


この資料に関するお問い合わせ先

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〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル8F
TEL:03-5789-2442
E-mail:marketing@cec-ltd.co.jp

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株式会社シーイーシー
【担当:事業推進本部 企画部 広報グループ 長柄(ナガエ)】
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル8F
TEL:03-5789-2442
E-mail:kouhou@cec-ltd.co.jp

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