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お知らせ

独自開発ツールで組織のDevOps成熟度を可視化、内製化と定着をサポート
CI/CD実行環境・運用支援ツール『Connected CI™』提供開始
~標準ツール群をパッケージ提供し、構築期間とコストを削減~

2024年2月27日
株式会社シーイーシー

株式会社シーイーシー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:姫野 貴、以下 シーイーシー)は、IoTサービスのソフトウェア企画から保守運用までをトータルサポートする「Connected Service(コネクティッドサービス)」シリーズを提供しています。今回、本シリーズにて、DevOps※1に必要な標準ツール群をパッケージ化したCI/CD※2実行環境・運用支援ツール『Connected CI(コネクティッドシーアイ)』を、本日2月27日(火)より提供開始します。

お客様のDevOps開発環境を短期間で構築し、開発・運用プロセスの改善を継続的にサポートしながら、ソフトウェア開発における生産性向上と組織力強化を促進します。

Connected CIロゴ
※1開発と運用をシームレスにし組織全体でシステムの価値を継続的に向上させるための考え方。また、それらをもとにした開発手法。
※2ソフトウェア開発の各ステージで必要となる処理を自動化し、継続的な開発サイクルを実現する手法。

開発背景

昨今、さまざまな業界で、市場ニーズの変化の激しさに伴う迅速な開発が求められており、スピード感のある開発と高品質なサービス提供の両立ができるCI/CDやDevOpsの需要が高まっています。しかし、それらに関するノウハウがないために内製化に失敗するケースも多く、導入が進まない企業も少なくありません。

シーイーシーはこうした課題を解決するため長年、CI/CD構築運用や自動化支援を行ってきたノウハウを活かし、環境の立ち上げから定着までサポートできるCI/CD実行環境・運用支援ツール『Connected CI』を開発しました。


『Connected CI(コネクティッドシーアイ)』について

『Connected CI』は、DevOpsに則した開発環境を短期間で構築可能なCI/CD実行環境・運用支援ツールです。CI/CD、DevOpsの最適化を支援することで、スピード感のある開発と安定した運用の両立を促進し、開発業務の内製化を目指せます。また、ご要望に応じて運用が定着するまでのDevOpsを推進する管理責任者や開発関係者の理解を向上させる説明会の実施、CI/CDで効果を出すための運用ルール策定、自動化支援などのサポートを行うことも可能です。

『Connected CI』製品サイト:https://www.cec-ltd.co.jp/promotion/connected/product/connectedci/

<主な特長>

<提供ツール例>

提供ツール例

Connected CIデータ収集agent + Web UI/GitLab/Kiwi TCMS/OpenSearch Dashboard/Slack/Prometheus/Auth0/Microsoft Teams/Amazon Web Servicesなど
※サービスホスト環境:Kubernetes

<価格>

個別見積
※参考価格:165万円/年(税込)
(25ユーザーまでの利用の場合。初期費用およびカスタマイズ費用は別途見積。)


「Connected Service(コネクティッドサービス)」について

製造業を中心に、お客様の製品やクラウドと連携するIoTサービスのソフトウェア企画、設計開発、検証、保守運用を支援します。ソーシャルデバイス分野とモビリティ分野で長年培ったIoTコネクティッドに関する知見と技術を活かし、サービス開発をトータルサポートします。

「Connected Service」サイト:https://www.cec-ltd.co.jp/promotion/connected/


この資料に関するお問い合わせ先

報道関係お問い合わせ先

株式会社シーイーシー
【担当:事業推進本部 経営企画部 広報グループ】
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル8F
E-mail:kouhou@cec-ltd.co.jp

※記載の会社名・商品名などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。