- ●開発プロジェクトでの業務品質(“活動”および“成果物”)が製品品質を作ります。
- ●自動運転実用化を目前に控え、市場からの品質説明責任を求める声は高まっており、業務品質を保証する仕組みが、製品の品質説明責任を果たすには必要不可欠になっています。
- ●あらかじめ業務品質を保証する仕組みとしてのプロセスを定義し、プロジェクトへ導入することが重要になり、「プロジェクトへ導入するプロセスがある」だけでなく、「プロセスが導入できている」ことまでを示せることが必要になってきます。
Mobility IoT Solution
プロセス導入支援サービス
お客様の組織・開発プロジェクトをAutomotive SPICE、ISO26262などの規格に
準拠した「プロセス導⼊状態」にする⽀援サービスをご提供します。
プロジェクトに応じた「プロセスのフィッティング」が本サービスの主な特長です。
プロセス導⼊がうまくいかずに
悩んでいませんか?
国際標準類や各種業界規格に
準拠したプロセスに対して、
- プロセス導⼊の必要性は
感じているが、どのように
導⼊してよいか分からない - 組織の開発プロセス
導⼊状況が⾒えない - プロセスを導⼊したが、
開発プロジェクトへの
導⼊効果が分かりにくい - プロセス導⼊後の改善活動
が続かず、開発プロセスが
形骸化している
- プロセス導入の目的
-
プロセス文書やテンプレートに従い、成果物を作成しているだけでは、プロセス導入状態とは言えません。開発関係者がプロセスについて理解した上で、プロセスに従った活動を行っていることを第三者(アセッサーなど)に対して説明できることも求められます。
開発プロジェクトでプロセスが定着しない理由の一つに、プロセスの各種国際標準規格と開発業務とのフィッティングが不足している場合があります。
プロセスの各種国際標準規格に準拠しつつ、開発プロジェクトへ定着させるためのポイントやレクチャーなど、業務の視点からもご提案します。プロセスの重要性
- プロセス導入支援サービスの特長
-
開発プロジェクトの現状を見える化する診断から各種国際標準規格(*1)を元に貴社組織や開発現場の特性に合わせた、プロセスの構築および定着までを支援するサービスです。
*1:Automotive SPICE, ISO26262, ISO/SAE21434, IATF 16949
- プロセス導入支援サービスの構成
-
開発プロジェクトへのプロセス導入の課題や状況に応じて、解決に向けて
ステップを踏んだ各種サービスをご提供します。1 お悩み診断
- ●開発のお悩みをプロセスから見える化するために、Webなどによるアンケートにご回答いただき、アンケート診断結果をご提供します。
- ●開発の問題点(お悩み)を手軽に知りたいお客様におすすめします。
2 プロセス診断
- ●現状の強み弱みを整理するために、お客様の成果物をチェックリストで診断したレポートをご提供します。
- ●プロセス導入が十分なのかといった状況を把握したいお客様におすすめします。
3 伴走型開発支援
- ●SEPGを含め開発関係者へプロセスに関する知識・経験の伝達と共有を行います。
4 各種支援
- ●「組織標準プロセス構築/テーラリング」「テーラードプロセスの開発業務への定着(フィッティング)」「プロセスQA活動(監査・アセスメント)」に関するご支援をいたします。
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