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車載
:メーター/ナビ/通信機器
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医療
:インターホン/心電図/検温システム/呼び出し
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家電
:音の出る家電/HEMS/ゲーム機器
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ロボット
:介護ロボット/工場ロボット/コミュニケーションロボット
Mobility IoT Solution
SimuField®
車載制御向け評価シナリオ作成ツール
自動車業界や製造業におけるテスト環境に新たな価値を付加し、QCD向上に貢献するツール・サービスをご提供します。
SimuField®シリーズとしてツール・サービスのラインアップを増やしていきます。
SimuField®の製品ラインアップ
製品検証における「音」の判定に
特化したテスト自動化ツール
- 製品概要
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機械音声のように定義され作られた音の判定が可能
評価対象例
- 製品の特長
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評価対象機器のラインから音声を取得しなくても、マイクによる集音・判定が可能
多様な音の判定に対応可能で、お使いの自動化システムとの連携も容易です。 学習で音のサンプル数が少なくても判定できます。音の強い特徴点をピックアップして判定するロジックを組み込んでいるため、 微弱な環境音が混在しても判定に影響が出ません。
自動車制御のシナリオを作成・データ化し、製品品質の向上などに貢献
SimuField®-SCは、自動化・測定システムの国際標準化団体(ASAM)の業界標準規格OpenSCENARIOに対応し、
MILS/SILS環境のシミュレーションを統合的に評価できるテストシナリオ作成サービスです。
自動車の制御システム、車載ソフトウェア開発でMILS/SILSを利用したシミュレーション環境の評価に必要な
シナリオ作成を効率化します。
シミュレーション利用のこんな悩みを解決!
- 製品品質向上のために
評価シナリオを増やしたい - 利用者が複数ツールの
ノウハウを必要としない
環境を構築したい - 開発・維持コストを
抑えるため、業界標準を
取り入れた環境にしたい
- 業界標準規格+オリジナル設定で
品質を向上 -
業界標準規格のシナリオ「走る・曲がる・止まる」に加えて、シーイーシーの車載開発実績に基づいたオリジナル設定(ドライバー操作、センサーなどの電気信号)を追加できます。シミュレーション環境の広範な評価シナリオに対応しています。※
評価シナリオ軸
- ●カタログ情報(車両、歩行、環境)
- ●プライベートアクション(速度、レーンetc)
- ●グローバルアクション(天気、道路状況)
- ●エントリーコンディション(衝突、距離)
※オリジナル設定はOpenSCENARIO フォーマットに出力されません。
- シナリオを集約し、簡単にテストが
可能 -
複数のシナリオに基づいたアクション、合否判定、遷移条件など評価情報をSimuField®-SC上で1つに集約して設定ができます。シナリオ実行プログラムを出力するだけの簡単操作で、利便性の高いシミュレーションを実現します。
- シナリオ作成とシミュレーションの
並行作業が可能 -
シナリオの作成とシミュレーションの実行をそれぞれ個別に、複数ユーザーが同時並行で利用できます。OpenSCENARIO対応により、SimuField®-SCと連携して各種サードパーティのツール(下記参照)を活用し、その場で簡易的にテストシナリオを作成できます。本番シミュレーション環境による評価検証前にテストシナリオの改善を図ることができるため、大幅な工期短縮、工数削減およびテストシナリオの品質の向上を実現します。
- プログラム技術不要の直感的な操作で作業効率を向上
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標準アクションを組み合わせてシナリオ作成できるため、さまざまなパターンを効率よく作成可能です。
また、オリジナル信号設定はマウス操作で簡単に編集ができるため、面倒なプログラミングは不要です。
バーチャル空間での複雑な制御仕様を「見える化」するRAMモニター
RAMの読み書き機能を集約し、複雑な評価環境をスマートに整理します。
製品の特長
さまざまな測定機能を提供
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RAM設定機能
RAMの設定・切り替えがGUI上で容易に実行可能。RAMの書き込みも設定に応じて自由に切り替え可能。
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プロセスアタッチ
評価対象に手を入れない状態でも、プロセスにアタッチする事でRAM測定が可能。
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他ツールデータ連携
計測したRAM値を別ツールに受け渡すインターフェースを提供
モデルベース開発でのSILSに最適
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MBDでの活用イメージ
製品概要
ソフトの内部挙動を時系列にモニターすることで、仕様との一致性を確認
本当の意味でのソフト品質保障にはRAMモニターが効果的
ソフトの内部挙動を時系列にモニターし、その仕様との一致性を確認することで、本当の意味での仕様との一致性が保証される。
簡便なモニター設定 +
高い再利用性と接続性を実現
内部制御の確かさを確認する作業は、意外と作業コストがかかっています!
- デバッグでの確認は時系列確認には不向き!
- 課題を解決!
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デバッグでの確認は時系列確認には
不向き!モニターの仕組みは準備が必要
- ● コードが変わるたびにメンテナンスが発生
- ● 大量のログコード作成が必要
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課題を解決!
コードが変わっても再読み込みで対応可能
必要なモニターログのみ保存
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デバッグでの確認は時系列確認には
不向き!テストごとにモニターするRAMの切り替え
- ● 必要なRAMの抽出が発生
- ● ログのグラフ化も手作業
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課題を解決!
テストごとにモニターするRAMが切り替わるため抽出は不要
ログのグラフ化もワンクリックで表示
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デバッグでの確認は時系列確認には
不向き!RAMの書き換え
- ● ピンポイントの書き換えができない
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課題を解決!
RAMのピンポイントの書き換えに対応
製品検証における「動画」の確認に特化した
テスト自動化ツール
人の目と同じ視点での動画チェックを実現
- 製品概要
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動画内に表れる6種のパターン検知が可能
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点灯・点滅判定機能
点灯検出/消灯検出 点滅検出/点滅回数
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画像検知機能
特定画像検知
(起動ロゴ・エラーダイアログ など) -
色変化判定機能
色変化検出
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アニメーション検知機能
動画の一致箇所検出
動画の一致率の算出(異常検出) -
画面のちらつき判定機能
黒画面 白画面
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画面遷移の判定機能
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- 製品の特長
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お客様環境に合った検知システムが構築可能
機械学習を使った運用とは異なる新たな技術を導入!
学習なしで構築・運用コストを抑えた動画チェックを実現するため学習の手間なく、即導入することが可能。
お客様がすでに導入している自動化システムとの連携も可能。
- 利用方法
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学習の手間なく、即導入することが可能
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