より使いやすく、バージョンアップ!
ツール
ドキュメント診断ツール cleardox
仕様書・設計書・技術文書のあいまいさを診断
ドキュメントの品質向上を強力に支援
- ドキュメントに関してこのような課題はありませんか?
-
- あいまいな文章の誤解釈により手戻りが起きてしまう…
- 現在のドキュメントにどの程度の問題があるのかわからない…
- 仕様変更時に関連ドキュメントの変更が漏れてしまう…
- 必要な情報がどのドキュメントにあるかわからない…
cleardoxとは
あいまいな文章表現の指摘、ドキュメントの品質診断、
全文検索や関係性解析機能を通じて、ドキュメントの品質向上を支援
cleardox(クリアドックス)は、文書の表記ゆれ・あいまいな表現を解消し、ドキュメント全体の品質向上を実現します。PDFやOfficeアプリケーションで作成された設計書、品質・規格関連文書など、さまざまな文書が対象です。

導入効果
ドキュメントの
誤った解釈による
手戻り工数を削減
仕様書のあいまいな表現は手戻りを招く大きな原因です。一方で、人手で添削をするのは難しいものです。あいまいな表現の検出・修正により、手戻り工数削減に役立ちます。
分かりやすいドキュメントを作成したい・・・
あいまいな表現を検出・数値化して、
「分かりにくい」「読みにくい」の問題を解決
例えば、このような分かりにくい表現・文章を抽出!
- ・「適宜」などの不明瞭な表現
- ・冗長な文章
作業内容が明確になり手戻りが少ない開発へ!
影響範囲の
可視化・全文検索により
文書変更漏れ防止
仕様変更があれば「影響が及ぶ関連文書」をすべて漏れなく修正しなければなりません。全文検索・影響範囲の可視化で変更が必要なドキュメント・箇所を洗い出しにより、漏れなく変更できます。
仕様変更時には
ドキュメントの影響範囲を知りたい
「ファイルの関係性の可視化」「キーワードの全文検索機能」
で修正が必要な箇所を洗い出し!
- 変更A
-
全文検索
変更Aに関連する
ドキュメントを
抽出!
- 変更A
-
ファイル関係を可視化
ドキュメントの変更漏れを防止
ドキュメントレベルの
可視化・向上
プロジェクトに関わる全ドキュメントの品質や時系列での推移、作成者ごとの品質傾向も分析可能にし、品質の底上げを実現します。
ドキュメントの品質を定量的に評価したい・・・
ドキュメント品質・更新状況などをリアルタイムに表示。
品質レベルを管理可能!
担当者・部門ごとの
ドキュメントの
品質レベルを可視化
ドキュメントは
改善の余地あり!
ドキュメント作成・管理スキルを向上
機 能
FUNCTION 1
あいまいさの数値化「Checker」
ドキュメントのあいまいさを評価する機能です。 ドキュメントごとに、文章の数・あいまい度・指摘事項を表示します。
- 文章の「あいまいさ」を数値化
- Checkerによる修正ポイントの明確化
- 表記ゆれチェック
- 日時/時間を設定することで、決められた時間に自動収集
- クイック解析も可能(即時に診断したい方に)
- 独自Checkerの作成が可能
あいまいな文章の修正例
- 冗長な文章の場合は分割して複数の文章にする
- 指示語を使用する際は、直前に明記されているか確認する
- 「適宜」などの不明確表現をなくす
- 範囲を示す表現は、明確に記載する
- 条件節がある場合、切り出して記載する
表記ゆれの指摘例
- 定型 / パターン
- ランク / レベル / 階級
- 障害 / 不具合 / 欠陥
- サーバ / サーバー
FUNCTION 2
プレビューつき高速全文検索「Finder」
数多くのドキュメントから、お探しのドキュメントを検索する機能です。
- キーワードによる高速全文検索
- ページ画像によるサムネイル表示
- PDF表示により、ドキュメントの拡張子を意識しないファイル閲覧が可能
FUNCTION 3
ファイルの関係性を可視化「Tracer」
キーワード設定により、ドキュメントの親子関係を可視化する機能です。 ドキュメントを変更した際の影響範囲を確認することができます。
- タグ付けなし/キーワードを設定することで、文章単位にトレースの自動収集設定が可能
- トレーサビリティマップにより、ドキュメント変更時の影響範囲を可視化
- トレーサビリティマトリクスの出力が可能
FUNCTION 4
サマリー表示・傾向分析「Dashboard」
ドキュメント単体の分析だけでなく、ドキュメント全体の品質や時系列での品質の推移、ドキュメント作成者ごとの品質傾向も分析可能です。
- 各種データを元に独自分析が可能
- ファイルごとのあいまい度比較
- 作成者ごと/時系列での品質傾向の見える化
FUNCTION 5
Webツール文章の収集・解析「Web crawler」
企業内Webツール(Wiki、ナレッジベースなど)に記載された文章の収集と解析が可能です。
FUNCTION 6
AI連携による修正案生成「AI suggestion」
クローズドAI環境に連携可能です。*1
AIに文の修正案を提示させることが可能です。*2
- *1 お客様でご利用されている社内AI環境のエンドポイント、APIキーを設定いただくことでセキュアにご利用いただけます。 お客様専用のAzure OpenAI Serviceをご用意させていただくことも可能です。(利用料が別途必要)
- *2 AIサービスのコストを抑えるため、ユーザー操作により指定した文単位でAIに問い合わせを行います。
導入事例・ケーススタディ
- 組み込みメーカー A社様
-
導入前の課題
- 仕様書のあいまいさに起因する障害を減らしたい
- ドキュメントの品質を指標化して改善施策を打てるようにしたい
cleardox
導入で!導入効果
- あいまいさを含む問題個所を効率よく発見・修正可能に!
- 海外出荷用に翻訳する仕様書の品質向上にもつながった!
システム構成/推奨環境
対応可能なドキュメント種類/ファイル形式
要件定義書、基本設計書、製品仕様書、製造指図書、変更履歴書、ソースコード、テスト計画書、テスト項目書、プロジェクトレビュー済の詳細設計書など [対応ファイル形式] txt、xml、html、ppt、doc、pptx、xls、xlsx、xlsm、docx、pdf、js、c、h、java、hpp、cpp、gz、tar、zip、csv
動作環境
ハードウェア 要件 |
CPU | Intel Core i5、または、互換性のある同等のプロセッサー |
---|---|---|
メモリー | 8GB以上 ※共有で利用する場合は、16GB以上 | |
ディスク | Cドライブに100GB以上(収集データサイズに依存) | |
ソフトウェア 要件 |
OS | Windows 10/Windows Server 2012 R2以降 ※共有で利用する場合は、Windows Server 2012 R2以降 |
対応 ストレージ |
ネットワークストレージ | |
対応 プロトコル |
SMB2.1/SMB1.0 | |
対応 ブラウザー |
対応ブラウザー Google Chrome(推奨)/Microsoft Edge /Firefox /Internet Explorer 11以降 |
基本パッケージ(Finder/Checker/Dashboard)
プラン | 収集データサイズ | 想定されるユーザー層 |
---|---|---|
1Gプラン | 1GB | 個人利用 |
10Gプラン | 10GB | 小規模プロジェクト利用 |
100Gプラン | 100GB | 大規模プロジェクト利用 |
100G以上 | 100GB以上 | 企業利用 |
ライセンス価格例 ※プランによって変動し、サブスクリプションライセンスで提供
プラン | 収集データサイズ | ライセンス価格例 |
---|---|---|
10Gプラン | 10GB | 498,000円(税別)/年間使用料 |
オプション(Tracer)
プラン | 収集データサイズ | 想定されるユーザー層 |
---|---|---|
Tracerオプション | 基本プランに従う | トレーサビリティを利用するユーザー |
サービス
プラン | 概要 |
---|---|
導入コンサル | エンジニアが訪問し、導入を支援します。(遠方地の場合は別途交通費実費精算) |
ハンズオントレーニング | ガイド、マニュアルをベースに使い方を説明します。 |
Checker作成 | お客様の要求をヒアリングし、独自Checkerを作成します。 |
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