「SmartSESAME® SecurePrint!Plus(セキュアプリントプラス)」の販売開始
急増する紙媒体による情報漏えいを抑止
2006年3月16日
株式会社シーイーシー
代表取締役社長 新野 和幸
株式会社シーイーシー(本社 東京都渋谷区、代表取締役社長 新野 和幸、以下シーイーシー)は、同社が提供しているセキュリティソリューションSmartSESAME®シリーズに、新たにオフィスの情報セキュリティガバナンス強化のためのソリューション、「SmartSESAME® SecurePrint!Plus」を追加、本日より販売を開始いたします。シーイーシーはSmartSESAME®シリーズを活用したセキュリティソリューションに注力、2006年度からの3年間でSmartSESAME®シリーズ関連の売上高50億円を目指します。
「SmartSESAME® SecurePrint!Plus」は、ICカードを利用してネットワークに接続されたプリンタの印刷処理を管理するもので、プリンタのメーカーや機種に制限されず、ユーザが利用している環境をそのまま利用し、プリンタ買い替えなどの余分なコストをかけずにオフィスセキュリティを強化します。また、従来は部門ごとに管理されていた印刷権限や印刷枚数管理も社員ごとに管理できるうえ、一定時間認証を受けない印刷ジョブは自動的に削除されますので、無駄紙の出力を抑制しコストの削減を図ることができます。ユーザはICカードの認証なしにドキュメントのプリントアウトができませんので、自席から離れたネットワークプリンタを使用した場合でも、印刷物の盗難、紛失、覗き見などの危険を回避することができます。すでに提供しているSmartSESAME®による不正侵入対策(入退室管理)、PCへの不正アクセス対策(PCログオン)と組み合わせることで、企業のセキュリティを格段に強化し、情報セキュリティガバナンスを確立できます。
シーイーシーは、セキュリティソリューションSmartSESAME®シリーズの販売にあたり、今年度新規にソリューションパートナーを開拓、チャネルによる販売を強化する予定です。
近年、企業はコンプライアンス(法令遵守)に加え、社会的責任にも配慮したコーポレート・ガバナンスの観点から、システムに対する情報漏えい対策などのセキュリティ強化を図っています。しかし、NPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)が2006年1月に発表した「2004年度情報セキュリティインシデントに関する調査報告書」によると、情報漏えいの経路で最も多いのが紙媒体で45.9%を占めており、電子データによる情報漏えい問題以上に、印刷物のセキュリティガバナンスの強化が急がれています。
価格
オープン価格
システム概念図
企業概要
名称 | 株式会社シーイーシー |
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設立年月日 | 昭和43年2月24日 |
上場年月 | 平成13年7月(東証一部) |
資本金 | 65億8600万円 |
売上高 | 411億円(平成17年1月期) |
代表者 | 代表取締役社長 新野 和幸 |
事業内容 |
◆情報系ビジネス ・オープンソースや.NETを活用した情報活用ソリューション ・ITILをベースとしたITマネジメントサービス ・各業種・業務分野別のソフトウエア開発サービス ・IDCを活用した災害対策等のセンターサービス ◆制御系ビジネス ・組込みソフト開発や組込みDB「Linter」を利用したシステムソリューション ・デジタル機器を活用した設備系ソリューション ・ものづくりの企画から開発、検証までトータルに支援する製品サービス |
この資料に関する問合せ先
取扱事業部門・照会先
株式会社シーイーシー
【担当:ITソリューション本部 ITプラットフォームソリューション部 グループマネジャー 村上(ムラカミ)】
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル
TEL:03-5789-2442
E-mail:marketing@cec-ltd.co.jp
報道関係者問合せ先
株式会社 シーイーシー
【担当:事業推進本部 広報部 稲垣(イナガキ)、根本(ネモト)】
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル
TEL:03-5789-2442
E-mail:kouhou@cec-ltd.co.jp
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