HEALTH MANAGEMENT
健康経営基本方針

健康経営基本方針

シーイーシーグループは、従業員が心身ともに健康で、一人ひとりがその個性と能力をフルに発揮できることが、会社の持続的な成長と企業価値向上に欠かせないと考え、「健康で働き甲斐のある、明るく快適な職場環境づくり」を推進していきます。

以下を重点事項として取り組んでいます。

  • 健康維持・増進
    社員一人ひとりが主体的に健康維持増進を図ることを支援するとともに、疾病予防と早期発見のための取り組みを促進していきます。
  • メンタルヘルスへの取り組み
    社員一人ひとりが活き活きと働けるように社員の「心の健康づくり」を推進するとともに、明るく快適な職場環境づくりに取り組みます。
  • ワークライフバランスの推進
    社員一人ひとり充実した生活を過ごすことが、個性と能力を活かして働くうえでの基礎となり、会社の持続的成長の活力に繋がると考え、ワークライフバランスへの取り組みを推進していきます。

組織体制

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主な取り組み内容

  • 健康維持・増進への取り組み
    • 健康診断に基づく保健・生活指導を、産業医・保健師と連携して従業員の健康をサポート
    • 人間ドック受診の対象を35歳以上の被保険者・被扶養者とし、会社から受診料の一部を補助金支給
    • 30歳の被保険者・被扶養者は「節目ドック」として無料にて受診可能
    • 従業員および従業員の被扶養者に対してインフルエンザの予防接種を奨励し、補助金支給
    • シーイーシー健康保険組合を通じてウォーキングイベントなどの開催
  • メンタルヘルス対策の取り組み
    • ストレスチェックを全従業員対象者向けに実施し、個々のストレス状況の把握
    • ストレス係数の高い者には個別で保健師指導、産業医面談の実施
    • シーイーシー健康保険組合による「こころとからだの電話健康相談」にて、従業員・家族の健康・こころの悩みに関する相談を専門家が対応
    • 産業医面談のトリアージを行い、優先度、重要度を分けてより適切な対応の実施
    • 休職からの復職支援プログラムの実施
    • 新入社員に対しての入社後フォロー面談の実施

    <メンタルヘルスに伴う休職者数(1カ月以上の休職者が対象)>

    2020年 2021年 2022年 2023年
    11人 17人 15人 18人
  • ワークライフバランス推進の取り組み
    • 在宅勤務・時差出勤の導入
    • 計画有給制度導入・有給取得奨励日の設定による有給取得率向上を推進
    • 月1回各事業所で衛生委員会を開催し、時間管理、職場環境などの状況を周知
    <現場課題に関する双方向コミュニケーションを意識>
    • 毎週、休日出勤の規定回数や残業の規定時間を超過しそうな社員とその上司に対してアラート配信
    • 長時間労働者に対する産業医からの個別アプローチ実施
    • 長時間労働者に対する状況調査の実施

外部評価

健康経営優良法人2024

健康経営優良法人2024

経済産業省と日本健康会議が選定する、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業などの法人を顕彰する制度です。

経済産業省「健康経営優良法人認定制度」の詳細はこちらから。