年頭のご挨拶

2007年1月4日
株式会社シーイーシー
代表取締役社長 新野 和幸

新年あけましておめでとうございます。皆様方には、平素より格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。

昨年は、日本経済の堅調な景気動向を受け、情報サービス業界も好調に推移いたしました。特に通信業界、金融業界の旺盛な需要が牽引する形で伸び、本年も同様に拡大していくと考えています。しかしながら、一方で高水準の需要に対応しきれない人材不足をはじめ、情報サービス業界には高品質化・短納期化など対応すべき課題が山積しており、事業構造や事業運営のイノベーションも迫られています。

このような中、当社は2005年度に策定した3ヵ年中期経営計画にのっとり、「成長と加速」をキーワードにCSRやセキュリティ体制のさらなる強化など内部統制を整えるとともに、既存サービスの強化と新たな事業の立ち上げに取り組んでまいりました。
昨年OSSビジネスでは、ビジネスインテリジェンスツールやコミュニケーションツールのブログ、SNSなど業務アプリケーション分野「OpusSquare」の製品ラインアップを拡充、多種多様なオープンソースを組み合わせて信頼性の高いシステムインフラを実現する「OpusCore」と合わせてビジネスを推進、大手メーカや地方自治体に採用されるなど実績を出してまいりました。

2007年は現3ヵ年中期経営計画の最終年度にあたり、また同時に創業40年目でもあります。この2年間で種をまき育ててきた前述のOSSや、「EcoBino」を中心にセンサーネットワーク技術を応用した省エネビジネス、デジタルAV機器をはじめとする製品やソフトウエアを対象とした検証ビジネス、.NETビジネス等、結果を出すと同時に、収益基盤を確立させ、次なる成長につなげる年にしていきます。
具体的には顧客志向を徹底し、価値あるサービスをトータルに提供することで、お客様にとって真のITパートナーとしての当社の地位を確立したいと考えています。さらに、当社の新たな柱となるビジネスの立ち上げを目指します。加えて、業界全体の課題である人材不足の問題を鑑み、ITスキル標準をベースに策定したシーイーシースキル標準(CEC-SS)の本格稼動、これを基本に社員一人ひとりの技術力やプロジェクトマネジメント力の向上を図ります。また、中国やインドの優秀な技術者を活かしたオフショア開発の推進に注力してまいります。

2007年は「Agile & Innovative」をキーワードに、めまぐるしく変化・進化するITを、独立系ゆえの小回りのよさで俊敏かつ柔軟に対応していきます。また、ITエンジニアとして、シーイーシー社員として、誇りと自覚、希望をもち、社員一人ひとりが社会やお客様の視点で、自ら考え目標に向かって行動することで、常に信頼性と価値のあるサービスを提供していきたいと考えています。
「トップレベルのITエンジニアリング&サービスカンパニーを目指し、存在感ある企業として情報化社会の発展に寄与する」の企業理念のもと、本年も積極的に事業を推進してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

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