年頭のご挨拶

2015年1月4日
株式会社シーイーシー
代表取締役社長 新野 和幸

新年あけましておめでとうございます。皆様方には、平素より格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。

2009年は世界経済が低迷する中、企業の経営環境は厳しく、ITへの投資も大幅に抑制されることとなりました。2010年も引き続き、IT業界にとって、厳しい状況が予測されます。また「クラウドコンピューティング」の普及により「利用するサービス」への顕著なシフトが見られ、仮想化によるIT資源の「最適化」が進むなど、企業に見られるIT活用は新たな局面を迎えております。

そういった中、シーイーシーでも変革の時を迎えております。昨年12月、2008年度を初年度とした中期経営計画を見直し、新たに2010年度から2014年度までの新中期経営計画を発表いたしました。新中期経営計画では、ITサービスビジネスの比率を全体の70%にまで押し上げるという基本方針を打ち出し、前半の2012年度までの3年間を構造改革期として捉え、「競争力強化」、「経営基盤の改善」、「CECマインドの醸成」を掲げ、再成長期に向けての新たな改革路線を進めてまいります。

また改革の一環として、事業領域を4つのセグメントに再定義いたします。まず、ITマネジメント事業、インテグレーション事業、データセンター事業を行うPROFESSIONAL(プロフェッショナル)事業、次にシステムの全工程に渡って、品質向上のための検証・診断サービスを行うPROVEQ(プロベック)事業、3つめとして、自社独自プロダクトを利用したソリューションを提供するPROSES(プロセス:PROFESSIONAL SYSTEM EFFECTIVE SOLUTION)事業を展開し、ITサービスのプロフェッショナルカンパニーを目指してまいります。さらに、4つめの柱であるソフトウエア開発やSI提供を行うPROGRESS(プログレス)では、従来から業務ノウハウの蓄積がある金融業・自動車産業・製造業に加え、成長産業である医療・生産物流分野に進出し、新たな市場ニーズへと応えていく所存です。

本年は「新生」をキーワードに、グループ全体のガバナンスを強化し、相乗効果によって、シーイーシーグループの全体最適化を果たしてまいります。リソースの集中を図ることで、自社開発製品及びサービスを強化し、特長のあるITベンダーとして、これからも成長し続けてまいります。

2010年度からの新中期経営計画達成に向けて、役員・従業員一同、積極的に事業を推進してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

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