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お知らせ

国産クラウドでデータを国内保管、法規制にも準拠し漏えいリスクを軽減する
クラウド統合基盤『BizAxis』提供開始

2025年2月25日
株式会社シーイーシー

株式会社シーイーシー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:姫野 貴)は、当社データセンター上に構築するクラウド統合基盤『BizAxis(ビズアクシス)』を2025年3月3日(月)に提供開始します。
『BizAxis』は、日本の法律に基づいたデータ管理が可能となり、個人情報保護法への対応やデータ漏えいリスクを軽減します。
また、クラウド開発やAI開発時の認知負荷※1に悩む開発者を支援すべく、開発ポータル(IDP)やAPI開発実行基盤、コンテナ※2開発実行基盤、各種自動化機能も標準装備しており、「プラットフォームエンジニアリング ※3」基盤としても利用可能です。

シーイーシーは、『BizAxis』を市場のニーズに合わせて機能拡充していき、2028年1月末までに900社への利用を目指します。

製品サイト: https://service.cec-ltd.co.jp/cloud/bizaxis

BizAxisイメージ図

※1:既存の知識領域を超えた大量の情報のインプットが必要となり、情報処理が追いつかない状態。
※2:アプリケーションと実行環境をパッケージ化した技術。
※3:開発者と運用者の認知負荷を軽減し、開発/提供のサイクルを加速させる開発手法の1つ。


開発背景

近年、事業のグローバル化に伴い、企業が抱える膨大な重要情報が国境を越えて流通しています。利便性が高まる一方、経済安全保障の観点での「重要情報の保護」や、データ活用時の「日本企業特有の文化への対応」が課題となっています。また、多様化する開発現場では、異なる領域の開発者同士の連携や、ツールの多様化が進行するなど、「開発者の認知負荷」も課題の1つです。

このような多角的な課題を解決すべく、シーイーシーはこれまで国内大手企業のデータセンターやクラウドサービスの開発/提供を通して培ってきた知見を生かし、データ漏えいリスクを軽減するクラウド統合基盤『BizAxis』を開発しました。


『BizAxis(ビズアクシス)』について

<主な特長>

<価格>


この資料に関するお問い合わせ先

報道関係お問い合わせ先

株式会社シーイーシー
【担当:事業推進本部 経営戦略室 広報グループ】
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル8F
E-mail:kouhou@cec-ltd.co.jp

※記載の会社名・商品名などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。