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お知らせ

シーイーシーとセントラル警備保障、セキュリティ分野で協業

リアル・サイバーセキュリティを統合したソリューションを提供

2019年3月19日
株式会社シーイーシー
セントラル警備保障株式会社

株式会社シーイーシー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田原 富士夫、以下 シーイーシー)とセントラル警備保障株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役執行役員社長:澤本 尚志、以下 CSP)は、リアルおよびサイバーセキュリティを統合したソリューションの提供に向け、本日より協業を開始します。


協業の背景

昨今、IoT化が進み、公共インフラや工場、商業施設がネットワークにつながり利便性や生産性が向上する一方で、サイバー攻撃は複雑化・巧妙化し、システム停止や機器設備の不正操作による誤作動など、社会的混乱を招くリスクが増加しています。
リアル~サイバー空間の境界が曖昧となっている今、発見や予知が難しい未知の攻撃を素早く検知・対応することが重要であり、サイバーセキュリティのみならず、リアルセキュリティを加えた新たな脅威への総合的な対策が急務となっています。

今回の協業により、CSPの警備・防犯分野で培った「リアルセキュリティ」と、シーイーシーの豊富な「サイバーセキュリティ」を連携し、両社協力体制の下、それぞれの顧客を中心に提供してまいります。

リアル・サイバーセキュリティ協業イメージ


ソリューションの特長


シーイーシーの取り組み

シーイーシーでは協業第一弾として、工場セキュリティソリューション「SecureCross™ Factory」にCSPの防犯機器・駆けつけサービスを組み込み、工場全体(生産/専有/共有/屋外エリア)の監視、予兆検知、インシデント対応を包括的に提供します。(予定:2019年5月)
これにより、「工場内への侵入」「機器設備の異常・不正操作」「データ改ざん・流出」などの予兆を検知し、インシデント発生時の早期対応を可能にすることで、リスクを極小化します。

シーイーシーの取り組み


今後の展望

CSPの防犯機器(入退室管理システム、監視カメラなど)と「CEC SOC」の連携による高度な監視サービス(2019年12月リリース予定)や、CSPマンション向けサイバーセキュリティソリューションの共同開発により協業を加速し、リアル・サイバー空間に潜むインシデントの早期検知および未然防止を図ってまいります。


株式会社シーイーシーについて

アプリケーション開発から、ICTインフラ構築・運用・セキュリティまで、情報システムのライフサイクル全般に関わるICTサービスを提供する「サービスインテグレーション事業」と、製造業のデジタル化に向けた自社開発のICT製品・サービスを提供する「デジタルインダストリー事業」を展開しています。


セントラル警備保障株式会社について

「安心・安全」を創り上げていくために必要不可欠な「警備サービス」を常駐・機械・運輸警備で提供しています。防犯カメラから入退室管理システム、AEDにいたるまで「安心・安全」にかかる防犯機器の販売、設置工事を提供しています。最新技術の画像システムに注力し、高品質なサービス力と技術力で顧客満足No.1の警備会社を目指しています。

Webサイト:https://www.we-are-csp.co.jp/


この資料に関するお問い合わせ先

株式会社シーイーシー
【担当:事業推進本部 企画部 広報グループ 根本(ネモト)】
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル8F
TEL:03-5789-2442
E-mail:kouhou@cec-ltd.co.jp

セントラル警備保障株式会社
【担当:営業本部 営業統括部 岡部(オカベ)、佐藤(サトウ)】
TEL:03-3344-8742
E-mail:sales@we-are-csp.co.jp

※記載の会社名・商品名などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。

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