
主な機能
Engineering Portal Server(EPS)は「文書管理機能」「進捗管理機能」「業務連絡機能」を中心に、PDM(Product Data Management)やグループウェア機能も包括し、プロジェクトの「見える化」を促進します。2008年6月に登場したバージョン5.5では、Ajax採用、検索機能の強化、プロジェクトサイズ・階層制限の撤廃など、さらなる機能向上を実現しています。

標準版の機能
設計変更の通知や、関連する情報を的確にMy Portal(ユーザーごとの専用入口)に集約し、その画面から自分の業務に関わるキューを取得。各種要求に応じたサービスの利用が可能です。
- タブメニュー
- 業務連絡表示
- ワークフロー承認依頼&確認画面
- 進捗表示(自分/依頼先)
- ファイル・フォルダのブックマーク登録
- 英語画面切り替え
- New ポータル画面でのプロジェクト簡易検索機能追加


文書だけでなく、図面、3D CADデータなどもまとめて管理できます。また、製造業でよくある仕事単位、プロジェクト単位でのデータの蓄積、再利用ができます。
- New ツリー表示のAjax対応
- ローカルファイル・フォルダーのドラッグ&ドロップ登録
- ファイルの一括印刷
- ファイルの一括登録
- New 検索ワイルドカード対応
- New 横断検索(文書管理、業務連絡、ワークフロー間)


時間軸と文書や図面を関連付けています。時間をただ管理するだけでなく、問題や遅れを発見し、対策を打つのが目的です。作業担当者の仕事(タスク)を明確にすることで、進捗の遅れを未然に防ぐことができます。依頼作業状況もわかるため、部門や役割を越えた業務もスムーズにします。
また、組織単位のプロジェクト進捗状況/作業状況、プロジェクト単位の全体進捗率/各進捗アイテムの状態別集計が表示されるので、管理者が部下の作業状況やプロジェクト全体管理をするのに最適です。
- 進捗管理データのExcelエクスポート
- Excelデータのインポート
- 複数プロジェクトの進捗詳細確認
- New ツリー表示のAjax対応
- New ドラッグによる日程変更
- New 工数管理機能の追加
- New イナズマ線印刷
- New ツリー構成の多階層(4階層以上)に対応




業務に関わる連絡を、同報または回覧で通知することができます。また、通知先の開封状況も確認できます。通知された情報は、すべて履歴として蓄積されるため、問題が発生した時に履歴と成果物を関連させることができ、問題の解決に役立ちます。
新規やデータを更新して登録する際に、自動的に通知を出し、連絡ミスを無くします。部内、部門間のどちらの運用でも常に最新版を確認できます。
- 同報通知
- 回覧通知
- email連携


担当するプロジェクトの進捗を一覧より確認でき、複数のプロジェクトの進捗確認をサポートします。タスクツリーと文書ツリーが連動するため、タスクツリー構成に準じた文書管理を実現します。
- タスクツリーと文書ツリーの連動
- 進捗状況に紐付いた文書収集
承認と、承認後の配布の設定ができ、ドキュメントの承認後に関連ユーザーへ配布できます。承認後には承認済みドキュメントとして文書管理に保存され、どのバージョンを誰が承認したかの記録が残り、承認済みドキュメントの管理がしやすくなります。
- New テンプレートへの宛先保存機能
- 製品単位でのワークフロー添付対応
図面管理オプションの機能
製品、部品の属性情報と構成情報を登録し、属性検索や構成表示(正展開・逆展開)、図面や資料の閲覧を行えます。製品・部品の属性はシステム管理者の方で自由に追加できます。また、製品・部品の改訂Noごとに属性や図面ファイルの履歴を保持しているので、過去の図面等も簡単に閲覧できます。
- New 検索時のワイルドカード対応
- 部品のカテゴリ別属性定
- 表示パターン別属性切り替え表示
- 正展開・逆展開表示機能


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